逗子聖ペテロ教会とは
1909年頃ラウダー夫人という敬虔な英国人の信徒宅で毎週集会が開かれたのが逗子伝道の始まりでした。
逗子市内の最初のキリスト教の伝道は聖公会でした。
1913年6月29日に逗子聖ぺテロ教会礼拝堂献堂聖別式がセシル監督(南東京教区)によって献げられました。
外国人宣教師を中心とし日本人伝道師がお手伝いをしながら田浦、横須賀、鎌倉、三浦の各信徒宅を拠点として伝道が続けられました。
戦後は、戦争で中断された聖職、聖職候補生の進学の勉強のため、リフレッシャーコースを設け、そのご活躍された諸聖職の訓練を行いました。
また、人格・福音教育及び保護者への宣教のため、聖ペテロ幼稚園を教会内に開設し、幼児教育を行っていました。
近年は、講演会やコンサートなど活動を行いながら、三浦伝道の火を燈し続けています。地域に祈りの場として存在し続け、まず地域社会のために祈る教会です。地域の必要のために人と力を捧げる教会です。
